人気ブログランキング |

どうしちゃったんだよ、お母さん。

caremoco.exblog.jp

拗らせ実母63歳 近居娘の日記

2016年 07月 09日 ( 1 )

総合病院に約9時間

昨日(7/7)の夕方 父から電話があり、
(父)「お母さんが朝 また家の中で転んで
今度は腰が痛いと言ってる。完全に動けなくなるかもしれない」

受話器の奥から聞こえてきた母のうなり声。
急いで実家に戻りました。

(父)「明日病院に行こうって言っても聞かない。
というか動かせないかも・・・」と珍しく弱気なので
救急車を要請しました。
(救急車を呼ぶ呼ばないで 父とは
「私は医者じゃないんだよ!私にどうしろって言うの?(号泣)」等と散々揉めましたが
まぁここは省略で。)

出血していたり、意識を失っているわけでもないので
救急車で搬送するには本人の承諾が必要です。
やはり母は拒否

救急隊の方にこれまでの経緯をお話し、
(ここ10年引きこもり状態であること。病院が嫌いなこと。治療には積極的でないこと。
訪問診療を考えて、役所にも間に入ってもらったこと。
面談まではこぎ付けたが、結局それで終わってしまったこと等)

「今 お母様を何とか説得出来て、救急でどこかの病院に連れていけたとしても
整形外科だけで終わってしまいます。
あれもこれもと検査をお願いすることは出来ません。
レントゲンを撮って、重大でない限り その日のうちに帰らされてしまうと思います。
娘さんのお気持ちはよく分かります。
こういった状況になられた方を多く見てきていますので・・・。
役所に入ってもらったことも正解だと思います。
でも結局どうにもならないと感じられたはずです。
あちこちの病院に何度も何度も お母様を連れ出せる状態ではないようですので、
総合病院に行かれるのが一番だと思います。」

救急隊の方が最後
父に
「家族の協力が一番必要とされます。
娘さんの話をちゃんと聞いてあげて下さい。」と言ってくださいました。

幸いにも地元に
精神科を含む大きな総合病院があるので
そこに決めました。
初診の予約は受け付けていないので、
(私)「朝一番に行く!絶対に行くからね!!」と父に宣言
(母にも伝えて、病院に行く承諾を得られた)



そして今朝
父も協力してくれ
母をトイレに行かせ着替えさせ
階段までは母に自力で歩いてもらい
三階から一階まで おんぶ!!
お父さん凄い♪
(大げさに賞賛する事を忘れてはいませんw)

やっとこさ母を車に乗り込ませて
病院へ。
受付を済ませた時には9時になっていた。
父とはここで別行動
父は銀行に行く用事もあり、母の保険証を家に忘れてくるわで・・・
「連れ出してくれるだけでいいから!!」と父には懇願したので
父は愛犬との散歩を楽しんだり、自分の病院(放射線治療)にも行けたようです。
結果オーライ!w

母と私は まずは整形外科へ。
問診とレントゲン
結局腰は 腰椎の骨と骨の間のクッションになる部分の間隔が
狭くなっているようでした。
・・・加齢でなっ!w
腰の骨には異常なし。
骨盤にも異常なし。

問診票に、精神科の訪問診療を考えたことも記入していたので
(先生)「せっかく今日ここまで連れ出せたんですものね。
お願いしてみましょう。」
女医さんが女神様に見えて
泣いた・・・。

骨に異常はない事を知り、安心して もう家に帰れると思ってる母には内緒のまま
精神科へ。

予備問診(?)で 母の生い立ちや これまでの変化の話
認知症診断的なことも。
(今日は何日ですか?や、簡単な計算とか モノを見せて隠して答えさせる等)
今まで知らなかった母のことを
私も一緒に聞くことが出来ました。
耳は小学校高学年頃から聞き取りにくいことを自覚していたと。
昔から色々と考え過ぎて ネガティブ思考になってしまう。
自分のことより家族のことって感じ。
「心配事はありますか?」の質問に、
「夫にガンが見つかりまして」と母が話し 泣き出しました・・・。
「逆に 今一番の楽しみは?」と聞かれ、
愛犬だと♡♡♡
しまいには
(母)「犬は可愛いですよ~」と先生にお勧めw
(母)「会いたいので もう帰りたいです」と言い出し 先生爆笑!www

その後 本診療(?)へ。
今度こそもう終わったと完全に思っていた母は不機嫌になり、途中居眠りwしつつ~
同じ話のくり返しでしたが
さらに詳しく掘り下げて...みたいな。

精神状態が安定していて
いい時期はいい。
でも落ちる時はとことん落ちる。
波がある。
今までそのくり返しであったはずと。

ほんとそれ。
約20年前にも母はおかしくなり、酒に溺れ
トイレと勘違いし枕元に排尿してしまったり
髪を自分でむしり取るような行動をしていた。
「家に ひとりで居たくない」と言うので、あの頃父が現場に母を連れ出していたそう。
(後から聞いた。知らなかった。)

最終的には
「入院を考えてみませんか?」とのことでした。
昔より飲む量は減っていたとしても
今でも毎日お酒を飲んでいること。
昼間から飲んでしまうこと。
長期に渡り 外出さえもままならず、その気も失せてしまっている
(その気があったところで、それが出来ないまでに筋力が衰えてしまった)のは
正常な精神状態だとは言えない。
まずは入院をさせて
(アルコールを抜くため、日帰りの検査入院ではない)
色々と検査をしながら どのような治療が必要かを考える。

今日のところは
心拍の測定(?)と、頭と胸部(?)だったかな...レントゲン的なものと
採血はしました。
CTは入院をするなら その時にとの事でした。
(今日は時間的に もう無理だった)

ようやく会計を済ませようとしていた頃には
閉店ガラガラ準備の時間!
今日は一日病院で過ごしました(苦笑)

そして最後の大仕事(母を三階まで上げる)を
父は頑張ってくれました♪

ダイニングの椅子に座り
ウトウトと眠りそうになっている母に
「寝るなら横になろうよ。
疲れたでしょう?
今日は一日 頑張って付き合ってくれて ありがとう。」
ホワイトボードに書いて見せたら、
その後 母から返事をもらいました。
小さめのホワイトボードに、太ペンで小さい文字でビッシリと。

正直読めたのは
「いつもいつも ゴメンね。」
「子供よりタチが悪くて・・・」等
父の名前も書いてあり、
「○さんにも感謝している」と。

父にもこっそり そのボードを見せました。
多分泣いていたと思う。
私はその場を離れて 見ないふりをした。

寝る前にトイレに向かった母は
朝より歩くスピードが早い! 歩幅も広くなっていた。
痛いからと怖がって、なかなか出なかった その一歩。
(父)「骨に異常はないと知ると えらい違いだな~」と
私は一緒に笑った。

入院のことは
父も前向きに検討するらしい。
(ベッドに空きが出たら 病院から父の所に連絡をもらえることになっている。)
入院させたところで・・・どうせ。と思ってしまう気持ちと、
少しでも母にとって何かしら いい変化を期待する気持ち。
母を入院させている間の 父自身への負担が減ることも
素直に私に話してくれた。
(やっぱり父もいっぱいいっぱいらしい)

(私)「入院は お母さんを見捨てるって事ではないからね。」
とだけ言っておいた。
判断は父に任せます。



by space-mocomoco | 2016-07-09 01:44 | ※母のこと | Comments(2)