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どうしちゃったんだよ、お母さん。

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拗らせ実母63歳 近居娘の日記

2016年 09月 21日 ( 1 )

入院しました。

(母)「腕時計ある?」
置き時計を買ってあるよと言ったら ほっとした様子
爪を切ってほしいと頼まれて 出発前に切りました。
しまむらで買った服を見せ
「パッドが付いてるんだよ」と言ったら着替えてくれました。
母はブラジャーを長らくしていませんが、病院で人目に触れる生活になるので
また買っておこうと思います。

父が一階までおんぶで下ろして病院へ。
入院時の説明を受けて病棟に。
二週間は医療保護入院、その後は任意入院になります。
今の所は一ヶ月の予定

インターフォンを押して、中から鍵の掛けられた二重の扉を開けてもらわないと入れません。
面会出来るのは 毎日決まった時間の二時間のみ。
あまりキョロキョロ見ないようにと思っていましたが
はじめて入る場所に少しキョロキョロしてしまった。
真っ白いパジャマを着た人がボーっと遠くを見ている・・・
私の勝手な精神科病棟のイメージ。
でも実際は
可愛らしいピンクのパジャマ(レンタル)を着て
テレビの前に集まって おしゃべりしていました。
(各ベッドにテレビはない)

母をベッドに座らせ荷解き。
置き時計と愛犬写真タンブラーをベッドから見える場所に置いた。
歩行補助車は
もしも母がひとりで立ち上がり、転倒しては大変なので
ベッドサイドに置いておくことは許可されませんでした。
(母)「トイレに行きたい時どうするのよ!」
今の時点でもう母ひとりではトイレに行けてないのに・・・。
リハビリパンツもベッドの真横に置けと。
ホワイトボードに
看護師さんを呼べば バギーを持ってきてくれると書いて何度も説明したが
(母)「めんどくさい!」と頑な。
プライドの高い母は 最初のうちは自分で何とか頑張ると思います。
看護師さんには
ひとりでトイレには行けませんと言ってあるので
二時間ごとに確認してくださるそうです。

(母)「お腹空いた」と言うので
食堂に行こうと誘うと(食事はベッドではなく食堂で)
(母)「やっぱりいらない。
靴が重い!」と駄々をこね始めた。

母の隣のベッドには 感じのいいおばあちゃま。
病棟が病棟だしなぁと思っていたが
目が合ったのでご挨拶
「母の耳が遠く、声が大きくなってしまうことがあるかと思いますが
よろしくお願いします。」
「気になさらないで。
ここではみんなお互い様よ」と。
同室の患者さんは 皆さん母より年上に見えたが
自分の足で歩けずに一番ヨボヨボなのは母だった・・・。

(父)「お前がそばにいるとわがままを言うから帰ろう」
母にバイバイを言わずに サッと帰ることにしました。
明日も父と一緒に病院に行きます。

帰りの車の中で
(父)「可哀相だけど、俺は正直 病院に預けてホッとしてる」と言っていた。
私も同じ気持ちだ。
先生には
とても59歳とは思えない。
思っていたより深刻な足の状態であること。
「これまでよく看てきましたね・・・」と父は言われたそう。
CTやMRIで脳のチェックや 内科の検査からはじめるが
この先スタスタ歩ける状態になれると あまり期待はしない方がいいらしい。
でも
これまでみたいに家で寝てるだけの生活よりよっぽどマシだ。
希望は捨てない。



by space-mocomoco | 2016-09-21 16:02 | ※入院生活 | Comments(4)